Dアウラとは

発達障害児や、少しサポートが必要な子どものための遊び場です。

Dアウラの「D」はポルトガル語で「divertido」:楽しい、という意味です。アウラは「学ぶ場所」という意味です。

発達障害は2019年現在、厚生労働省がそのガイドラインを以下のように発表しております。

厚生労働省 みんなのメンタルヘルス

「発達障害は生まれつきの特性であり、病気ではありません。」

「発達障害はその特性を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあったやり方で日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている本来の力がしっかり生かされるようになります。」

と記載されています。

とはいえ、その正しい認識が大衆全体に広く認知されているかと言えば、必ずしもそんなことはなく、誤解や知識不足による弊害が起きていることは否めません。

また、発達障害を抱えた子どもたちの多くが、健常者と同じ感覚で遊べなかったり、健常者もまた、彼らが持つ独特の感性を個性として認知してくれず、疎外感を味わったり、居場所をなくしてしまうことがあります。

それは発達障害を抱える子ども本人のみならず、彼らを支える家族や関係者にとっても大きなストレスになります。

発達障害そのものを克服することは元より、それらに付随するさまざまな不安やストレスをいかに取り除くことができるか、ということがDアウラの大きな目的のひとつです。

そのために第一に必要なのは、自己を肯定し、受け入れてくれる場所をつくることだと思っています。それは本人にとっても家族にとっても大きな勇気と自信に繋がります。

「どんな子どもも安心して遊べる居場所をつくること」

それは障害があるないに関わらず、子どもたちにとっての本質的な必須項目だと思っています。

発達障害を抱える子どもたちは、皆独特の個性を持っています。彼らの個性を潰すことなく、いかに伸ばしていけるかが、僕らがなすべきことと考えています。

そんな大切な居場所を”遊び’を通して構築できたら幸いと思っています。

必ずしもプログラム化されたものではなく、子どもたちの提案や希望、身の丈に合わせてできることをやっていくという方法論をとっています。

どんな子どもも家族以外の他者との関わりあいの中で新たな発見や成長を遂げることができます。

「Dアウラ」という場所で、その手助けが少しでもできればと思っています。